前回のお話はこちら→区分マンション2部屋目をオーナチェンジで購入#02_利益はどんなものかな? – 普通のパート主婦が副業をやってみたブログ (ecorporation25.com)
さて、前回は利益を計算しましたが、もちろん購入前に計算して、この物件を買うべきか・買わないべきか自分なりに検討しました。
結論、買おうと決めたのです。
そこから取り扱い不動産屋さんに電話して、買い付け意思を伝え、買い付け証明を記入し、売り主様の返答を待ちました。
ちなみに、買付証明書とは不動産を購入する前の段階で、売り主様に対して「○円で購入したいです!」という意思表示を行う書類です。 買受証明書、購入申込書とも呼ばれることもあります。
赤枠のところに購入希望金額を書きます。ネットにいろんな雛形落ちてますが、基本似たような書式・内容になってます。
ただ、いきなりここで書いて提出しても無駄うちかもしれないので、私はまず取り扱い不動産屋さんと打ち合わせをし、情報交換をします。
ここでの目的は以下3点。
①不動産屋さんに私を知ってもらう
どこぞの馬の骨かわからない私を知ってもらうのはとても大事だと思いますし、これから長くお付き合いできる可能性もあります。なので、わたしは簡単な自己紹介資料を持参してます。
②不動産屋さんの担当者様の感じを知る
購入となると大金を取り扱いますので、担当者様の動き方や姿勢を感じ取ります。やっぱり顔がわかって信頼できると判断した方がいいので(^_^;)
③物件が値段交渉できる余地があるのか調査する
いろいろ聞くのですが、私が一番取りたい情報は、売り主様の売却理由です。ただ単に売りたいだけではなく、売り主様には売却理由があるはずです。相続したんだけど取り扱いに困ってるとか、別ローンの為、資産償却をすすめてるとか、お金に困まってる理由があれば、価格交渉につながる可能性が出てきますので。
今回の物件はオーナチェンジです。聞くところによると売り主様は不動産を多数持っていて条件の良い買い手がいれば売るくらいの気持ちだったらしく、価格交渉は可能性がありませんでした。
しかし今回は収益計算上、欲しいなと思ったのと、不動産屋さんから、一つ良い情報が知れたので購入に踏み切りました。
というのは、入居者様は会社の経費で賃貸しており、会社も物件近くのお店。なので当分住み続ける意思があるという事でした!!
わたしはこれを聞いたときに、こういう出会いもあるんだなと思ったのを覚えております。
物件の価格交渉をしていかに安く買うかと同じくらい、いかに長く住んでもらうかはとても大事ですので。
ちなみに専門用語ではキャピタルゲインとインカムゲインと言います。キャピタルゲインが保有している不動産を売ったときの売却益を示しますので、安く買って高く売れば差額が売却益になります。インカムゲインは家賃収入です。いろいろ本を読みましたが、この二つが不動産業における収益の要です。難しいことはここまでにしておきますね(^_^;)
話を戻して、私の購入意思は不動産屋さんの情報により固まったのです。
今日はここまでにしますね。
ではでは、今日も一日がんばりましょー☆ つづく
コメント