前回のお話⇒初めての賃貸マンション 購入編#04 | 普通のパート主婦が副業をやってみたブログ (ecorporation25.com)
賃貸編に行く前に、大事なことをお伝えし忘れてました(^_^;)
不動産購入したら、税金や諸費用発生します。ほんといろいろなものに税金ってかかりますよね。。。買う時も売る時も…
今回は購入時の税金や諸費用を簡単に説明しますね。
ただし、細かい点は省略してますのでご了承下さい。初めから細かいことをやると続かないので、枝葉ではなく、まずは森を伝えたいなと思います。
- 不動産取得税と仲介手数料
- 固定資産税
- 登記費用
- その他
- まとめ
不動産取得税と仲介手数料
これは買ったときにだけ、1度だけかかる税金です。ちなみに相続による不動産の取得時にはかかりません。住宅購入時は住宅の固定資産税評価額×3% + 土地の固定資産税評価額×3%で算出します。宅地だと土地の固定資産税評価額×3%×50%になります。
固定資産税評価額は前に紹介した路線価÷1.14でざっくり出ます。
路線価について
初めての賃貸マンション 購入編#03 | 普通のパート主婦が副業をやってみたブログ (ecorporation25.com)
よって以下計算でざっくりと簡単に出すことができます。
不動産取得税=(住宅の路線価÷1.14)×3% + (土地の路線価÷1.14)×3%
相場感として、私が初めて買った1280万円の物件は、25万円程度でした。結構おおきいでしょ(-_-;)
なので、購入時は売り出し価格だけを見ておくのではなくこういった税金と不動産会社の仲介手数料(儲け)の考慮が必要です。これを計算しておかないと、この後の賃貸経営に響いてきますし、そもそもお金がたりなーーーいってなります…
不動産会社の仲介手数料は会社によって違いますが、ざっくりと、、、
仲介手数料=物件の価格×3.24%+6万円(物件が400万円以上の時)
これも相場感として、私が初めて買った1280万円の物件は、48万円程度でした。これも結構おおきい…(-_-;)
大事なので、繰り返し書きますが、ここに挙げてるインパクトの大きい税金や手数料は購入前にちゃんと計算して把握しておいてくださいね。この計算式でやれば5分でやれます!!
不動産取得税は購入後、納税通知書が数か月後に届きますので、これも注意が必要です。
固定資産税
これは毎年かかる税金です。不動産を持ってるだけで毎年かかるんです…
固定資産税評価額は路線価÷1.14で計算できます。その値に、1.4%をかけます。これとプラスして都市計画税というものがありそれは0.3%をかけます。都市計画税とは所有してる不動産が都市計画法で指定された場所にある場合かかります。計算式をまとめますね↓
固定資産税=(住宅の路線価÷1.14)×(1.4+0.3)% + (土地の路線価÷1.14)×(1.4+0.3)%
相場感として、私が初めて買った1280万円の物件は、15万円程度でした。これが毎年かかります…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
毎年5月頃に納税通知書が送られてくるのですが、車の税金時期と重なるので、ほんときついです…
登記費用
不動産の登記費用を司法書士の先生に払います。一般的に登記するためにかかる 登録免許税 のことです。 司法書士の先生や土地家屋診断士に依頼する場合はその報酬も含みます。わたしの中古物件ならざっくり27万円程度でした。
これも大きいですね…
ただ、自分ではできないので。。。
まずは知っておきましょう☆
その他
・消費税…建物にかかります。土地にはかかりません。今は10%ですね…
・印紙税…1万円程度
あとは、、、ローンを借りて購入する時はその手数料、物件への保険料金などもかかりますが、今回はそこまでは書きません。物件価格以外に大きい費用がかかるんだなとまずは知ってもらいたくて。
まとめ
物件購入時に注意するべき諸費用たち
不動産取得税=(住宅の路線価÷1.14)×3% + (土地の路線価÷1.14)×3%
仲介手数料=物件の価格×3.24%+6万円(物件が400万円以上の時)
固定資産税=(住宅の路線価÷1.14)×(1.4+0.3)% + (土地の路線価÷1.14)×(1.4+0.3)%
登記費用
ちなみに、私が買った1280万円の物件でも合計で120万円程度かかりました。ざっくり物件価格の10%ですねΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
このブログで、物件価格以外に注意すべき税金や諸費用を知ってもらって、自分で調べるきっかけになればいいなと思います☆
ではでは、今日も一日がんばりましょー☆ つづく
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