前回までのお話⇒初めての賃貸マンション_売却編#01 | 普通のパート主婦が副業をやってみたブログ (ecorporation25.com)
前回は売却に至った経緯を書きました。今日は売却までの流れと不動産会社と結ぶ契約についてを書きますね。
売却までの流れ
売却までの流れは下記です。
- 売却の不動産会社と契約する
- 売却金額を伝える
- 広告を打ってもらい、申込者を待つ
- 申込希望者からの買付申込書を確認
- 値段交渉があれば、折り合いがつくか検討する
- 売却決済@銀行&登記処理(これは司法書士の先生が対応)
ちなみに、私は購入代金より100万円高い設定の1380万円で売却を希望しました。
マンション査定サイト情報、地域性(主要ターミナル駅に近い)を考慮し、少し高い値で設定しました。相場感からズレていると、見向きもされないおそれがあるので(-_-;)これは大事だと思います。どれだけの人が見てくれるかで決まってくると思うので。
最悪値段交渉入っても、下げるマージンも考慮しました。買った値段では売りたいなと。
不動産会社と結ぶ契約
不動産会社と結ぶ契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つがあり、私は一般媒介契約で結びました。
かっこよく選んだように書いてますが、その時はこの種類すら知らなかったので、成り行きです^_^;
それぞれのメリット・デメリットを簡単に記しておきます。
項目 | 専属専任媒介 | 専任媒介 | 一般媒介 |
重複契約 (他の会社と契約を結んでいいか) | × | × | 〇 |
自己発見取引 (自分で購入者を探して取引していいか) | × | 〇 | 〇 |
報告 (契約した不動産会社の報告義務) | 一週間に一回 | 二週間に一回 | 無し |
レインズ登録 (不動産情報サイトへの登録義務) | 5営業日以内 | 7営業日以内 | 無し |
メリット | ・1社が全力で動いてくれる ・報告が密になるので状況把握しやすい ・窓口一本化で売却活動がスムーズ | ・1社が全力で動いてくれる ・購入者を自分で見つけて直接取引できる ・窓口一本化で売却活動がスムーズ | ・複数社との契約可能な為、競わせることができる ・購入者を自分で見つけて直接取引できる ・購入者を見つけてくれた会社だけに手数料を払えばいい |
デメリット | ・最大3か月は他の不動産会社と契約できない ・購入者を自分で見つけて直接取引ができない | ・最大3か月は他の不動産会社と契約できない | ・レインズへの登録義務がない=物件情報が流通しにくい ・売り主への報告義務がない為、動きが悪い時がある |
勉強してから思ったのは、個人的には一般媒介契約で、コンペ状態に持っていくのがいいなと思いました。ただ、これにはメリット・デメリットあるため個人の判断になると思います。
早く売りたいので専任にしてめいいっぱい動いてもらう。条件の良い買い手をじっくり探したので一般何社か契約して各々のサイトに情報拡散して手広く進める。とかとか。。
まとめ
・売却値段設定は相場観を見据えて設定する。
・契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つがあり、それぞれメリット・デメリットある為、把握しとくべし。
今日はここまでにしますね。
ではでは、今日も一日がんばりましょー☆ つづく
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